足底筋膜炎について
かかとの痛みの原因として一番高いとされているものが、足底筋膜炎と呼ばれるものです。つま先からかかとにかけて縦に足底筋膜と呼ばれる膜が通っていますが、この膜がかかとにくっつく部分に炎症が発生するものです。
足底筋膜炎の特徴と症状
朝起きた時に立ち上がってかかとをついた際に、強く痛みが出る事が一つの特徴です。中高年の女性に多くみられますが、若い男性のアスリートにもみらます。
具体的な症状としては、かかとの内側より、前方の部分に痛みが生じるものが多いです。起床時に強い痛みを感じる人が多く、動かすにつれて段々と痛みは弱まります。
足底筋膜炎の原因としては、足底筋膜に多くの負担がかかっていることが挙げられます。足底筋膜はつま先とかかとの間をギターの弦のようにピンと張っていて、衝撃を吸収する役割を持ちます。しかし体重が増加したりランニングなどの過度な負担がかかることで、かかとの近くで小さな損傷が発生するのです。すぐに治れば問題はありませんが、年齢を重ねるごとにだんだんと治癒が遅れて治りきらない状態となり、鋭い痛みの原因につながります。
足底筋膜炎でお悩みの方は当院にお任せください
自然に改善する人も見られますが、場合によってはなかなか治りにくい可能性もあります。当院はしっかりとカウンセリングを行い、患者様が悩んでいる痛みの原因を特定し、適切な施術を行うことに力を入れています。
少しでも痛みを感じた方は山名なまい接骨院へお気軽にご相談ください。