突き指について
突き指はスポーツや作業をしている際、指先に物が勢いよく当たったり引っ掛かったりすることが原因で起こる怪我をいいます。指をぶつけたりした場合にもなることがあり、怪我の中でも比較的起こりやすいものです。
突き指の症状と応急処置
症状は、患部が炎症を起こすことで腫れや痛みが出る、指を真っ直ぐ伸ばすことができない、指先が曲がり変形するなどが挙げられます。内出血により指先が変色することもあります。
打撲や捻挫など、靭帯や腱、軟骨などを傷めただけの場合は軽傷で済みますが、脱臼や骨折をしていて重症になるケースもあるため注意が必要です。
応急処置は無理に動かさず患部を冷やすことです。氷水を入れた洗面器やボールなどに直接指を入れて冷やしたり、ビニール袋に氷を入れ指を挟んで冷やします。氷や入れ物がなければ流水で冷やしても構いません。
指が明らかに変形していたり関節が通常の1.5倍以上に腫れている場合や、激痛で指の曲げ伸ばしができない場合は重症の可能性があるためすぐに専門家に相談しましょう。
突き指の症状は当院にお任せください
突き指は軽視されがちですが、指の変形や後遺症を残したりもします。放っておくと回復に時間を要してしまうため、できるだけ早めに適切な処置をすることが重要です。
山名なまい接骨院では患者様ひとりひとりに合った方法を提案いたします。突き指の症状でお悩みの方は、当院までご相談ください。